岡本眼科クリニック

静岡県浜松市南区小沢渡町689-2
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加齢黄斑変性

・加齢黄斑変性とは

加齢黄斑変性は、私たちがものを見るときに使う黄斑部の機能が障害される疾患です。

「滲出型」と「萎縮型」があり、「滲出型」は、新生血管が発生し出血することで網膜に障害がおこるタイプの疾患です。進行が速く急激に視力が低下します。
また、「萎縮型」は、網膜の細胞が加齢によって変性し、老廃物が蓄積して栄養不足になり、その結果、除々に萎縮する疾患です。進行が穏やかなので気づかない人もいます。

  • 加齢によるもの
  • 喫煙によるもの
  • 高血圧によるもの

などが発生の原因として挙げられ、症状として

  • ものがゆがむ
  • 視力が低下する
  • 部分的に見えづらくなる
  • 視野の中心が見えづらい
などが挙げられます。